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脊柱管狭窄症の症状が改善する足抱え体操のやり方

公開日: : 最終更新日:2015/07/28 脊柱管狭窄症による腰痛, 腰痛を改善する運動・動作

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脊柱管が広がりその場で痛みが軽減

足抱え体操は、患者さんだけでなく、竹谷内医院院長の竹谷内康修先生の本で知って実践されている人もいます。そういう人も含めて、多くの患者さんが、この体操によって「痛みやしびれが軽くなった」「長く歩けるようになった」とおっしゃっています。

そんな患者さんの1人、Hさん(58歳・女性)の例をご紹介しましょう。

Hさんは、左側の太ももからすね、足の裏にかけて痛みがあり、長く歩けませんでした。横になっていても、痛みがどんどん強くなって、眠れなかったそうです。整形外科で脊柱管狭窄症と診断され、治療も受けていましたが、あまり改善しないので、竹谷内先生の医院に来られました。

自宅で足抱え体操をしてもらったところ、2回目に来院されたとき心はかなり症状が改善しており、「楽になった」と喜んでおられました。足の裏のしびれはまだ残っているものの、足側面の痛みは1カ月くらいで取れて、日常生活に支障がなくなりました。体操で非常によくなった患者さんです。

足抱え体操のやり方

このように足抱え体操は、脊柱管狭窄症にとても有効です。そのやり方を紹介しましょう。

①あおむけに寝て、両ひざを立てます。

②ひざの裏に両手を入れて太ももを持ち、グーッと胸のほうに引き寄せます。両手を組むと、引き寄せやすくなります。このとき、足先が頭のほうに向いてもかまいません。むしろ、そのほうが、足の重みで腰がよく丸まります。そのまま、20~30秒キープします。

できない人は、10秒から始めてください。ポイントは、お尻の上の腰椎(腰の部分の背骨)を伸ばすことですから、できるだけお尻を上げて丸めます。

体がかたい人は、クッション(または座布団)を2つに折ってお尻の下に当てると、お尻が上がって丸まりやすくなります。また、自分でできない人は、家族にお尻を持ち上げてもらうといいでしょう。

これを1回に3セット、1日2回行います。朝起きてすぐは体がかたいので、少し体を動かしてからすると、腰を曲げやすくなります。

この体操をすると、その場で脊柱管が広がるので、痛みが軽減します。また、毎日続けることで脊柱管が広がりやすくなり、そこを通る神経の圧迫がへっていきます。ですから、長期的に見ても、症状が改善する可能性が高くなります。

しかし、もし痛みやしびれ、違和感などが強く出たら、足抱え体操は中止してください。



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