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「おじぎストレッチ」は、坐骨神経痛だけでなく間欠性跛行の改善にも有効

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脊柱管狭窄症の90%以上に間欠性跛行が起こる

腰部脊柱管狭窄症(以下、脊柱管狭窄症)の忍者さんの多くは、腰痛や坐骨神経痛だけでなく、間欠性跛行という歩行障害に悩まされています。一説によると、脊柱管狭窄症の人の90%以上に間欠性跛行が認められ、整形外科では間欠性跛行の有無と程度が脊柱管狭窄症を見分ける診断基準の一つになっています。

間欠性跛行とは、しばらく歩くと腰から足にかけてしびれや痛みが現れて歩けなくなり、少し休むと再び歩けるようになる症状のことです。

脊柱管狭窄症に優れた効果を発揮する「おじぎストレッチ」は、坐骨神経痛だけでなく間欠性跛行の改善にも有効で、歩けなくなったときに行うと、それまでよりも長い距離を歩けるようになります。

というのも、間欠性跛行は脊柱管狭窄症からくる症状なので、前かがみ(前屈)の姿勢になると、腰椎(背骨の膿の部分)の神経の通り道である脊柱管が広がり、痛みやしびれが和らいで歩きやすくなるからです。

しかし、前かがみ姿勢ばかりを長く続けていると、脊柱管狭窄症とは別の原因による腰痛が新たに発生したり、背中が丸く変形(脊柱後弯症)したりしてしまいます。

そこで清水整形外科クリニック院長の清水伸一先生は、間欠性跛行を訴える脊柱管狭窄症の患者さんには、外出時でも立ったまま行えるおじぎストレッチを指導しています。

 



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