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「手のひらバンド」で股関節の可動域がかなり広がった

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手にバンドを巻くだけで十年来の股関節痛が改善し、腰痛も軽減した大阪府 47歳 鍼灸師 男性の方の体験談です。

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私は、大阪で鍼灸治療院を開いています。体に鍼やお灸を行う治療のほか、鍼を使わない経絡マッサージ(経絡とは、一種の生命エネルギーである気の通り道)や、手に鍼やお灸をする手指鍼の、3種類の治療法を取り入れています。

手のひらに包帯やバンドを巻く療法のことを知ったのは、2年ほど前、松岡佳余子先生が神戸で開催されている、手指鍼の講座でのことでした。

手指鍼は、全身に施術する従来の鍼灸治療に比べて、非常に早く効果が表れるのが大きな特徴です。講座で初めて手のひらに巻くバンドを試したとき、手鍼と同様、その場ではっきりとした効果が出ることを、自分自身の体で体感しました。

実は、私は約10年前、バイク事故で右足を骨折する大けがをしています。交差点を直進したところ、急に右折してきた対向車とぶつかって転倒し、右ひざのお皿の骨が割れ、さらに、足首を2カ所骨折したのです。

医師からは、3カ月間の入院を勧められましたが、鍼灸学枚の入学に間に合わせるために2カ月で退院したので、治癒に時間がかかり、退院後も2年近く松葉杖を使っていました。

また、この事故の後遺症で、私は今でも股関節の動きが悪く、かがんだり歩いたりするときに、痛みや違和感を感じることがしばしばありました。

ところが、手のひらにバンドを巻く療法を試してみると、巻いてわずか10分ほどで、股関節の可動域がかなり広がったのです。バンドを巻く前後で同じ動作をして、体の変化をチェックすると、股関節を内側・外側に大きく動かせるようになり、前屈も深く曲げられるようになりました。



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