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腸腰筋を効果的にゆるめる「腹もみ」

公開日: : 腰痛を改善する運動・動作

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おなかからアプローチする

腸腰筋は体の深部にある筋肉です。しかし、治療家でなくても自分でゆるめることができます。

具体的には、「もむ」「ストレッチする」「腹を回す」という3つの方法があります。順に紹介していきましょう。

まず、腸腰筋を「もむ」ですが、背中からでは脊柱起立筋群が邪魔をして腸腰筋に触ることはできません。ですから、おなかからアプローチするのです。腸腰筋に触れると、ビリビリくるような、ツボに入ったかのような「痛気持ちいい」刺激が感じられます。

寝ながら腹もみ

①床にあおむけになって、両ひざを90度に曲げて立てる。足は肩幅に開く。親指を除く4本の指を軽くそろえて、骨盤の出っ張りの内側に引っ掛けるように置く。親指は背中に置く。

②親指を背中に固定し、残りの4本の指に力を込め、骨盤のできるだけ内側に入れて、グッと外に広げる。指に力を入れたままま、上下に5回動かす。

③両手を、手の幅分だけ頭方向に移動し、②と同様に指に力を入れて上下に5回動かす。

②と③で1セットとして、1日に2~3セット行う。

指を上下に動かすことに加えて、2カ所に行うことで、腸腰筋を効率的に刺激することができます。4本の指に力を込めてしっかり骨盤の内側に入れ込み、腸腰筋へ刺激がしっかり入ると、股関節からビキニラインにかけて響くような感覚があるはずです。

このとき、触れているのが腸腰筋です。そのまま4本の指をグッと外側に広げるのがポイントです。

ジーンズのような硬い素材や厚い素材の服を着ていると指が入りにくいので、できれば、スポーツウエアやパジャマといった軟らかく薄い素材の服で行いましょう。

このマッサージはとても気持ちがいいので、つい回数を増やしてしまう人がいます。少しでも早く治したいという気持ちもあるのでしょう。しかし、このマッサージの刺激は強いので、回数は1日2~3セットで十分です。

 



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