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足指曲げは痛いが腰痛改善の効果は絶大

公開日: : 腰痛を改善する運動・動作

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数多くの一流選手たちに立証されている

メディカルトレーナーの夏嶋隆先生が参考にしたのは、バレエのポワント(爪先で立つこと)です。さすがにポワントは無理でも、足指を曲げた状態で立てるようになれば、足指が正しく使えるのでは、と考えました。

こうして、夏嶋先生のところにやってくるアスリートには、少々、荒療治ではありますが、足指を曲げるきつめのトレーニングを課しました。皆、運動神経が抜群の一流選手ばかりですが、足指をきっちり使えていないため、腰が痛くなるのです。

それでも、足指を折り曲げた状態で、立って歩けるようになるころには、腰痛はすっかり解消しています。足指曲げの正しさは、サッカー元日本代表の久保竜彦選手をはじめとする、数多くの一流選手たちが再び現役とし
て復活を遂げたことで、立証されていると思っています。

今回は、手軽に行える、三つの足指曲げをご紹介します。

①足指を折り曲げる

イスに座り、足指を折り曲げて、第1関節を地面につけ、しばらくこの姿勢を維持します。

②輪ゴムで足指を鍛える

太めの輪ゴム(なければ普通の輪ゴム5~10本)を用意し、親指の第1関節に引っ掛け、そこからグッとゴムを引っ張り、かかとにかけます。同様に、残りの指すべてに行います。

③足首を伸ばして歩く

腰痛の人は、歩くとき、かかとを曲げた状態で足を上げ、かかとから着地をします。そうではなく、足を上げるときに足首を伸ばし、足先を地面につけてから足を上げ、着地するときは、足裏全体を同時に着地するように意識します。

足指をきちんと使えるようになると、腰痛だけでなく、冷えからくるあらゆる不調も改善されていきます。それは、ふくらはぎも正しく使えるようになるからだと、夏嶋先生は考えています。

足の甲を伸ばすと、ふくらはぎは柔らかくなります。逆に、足首を直角に曲げると、ふくらはぎは硬くなります。

ふくらはぎが「第二の心臓」といわれるのは、このポンプの動きによります。足先まで使って歩くことで、ふくらはぎはポンプの役割を円滑に果たすことができるのです。

最後に、足指曲げが有効だと考えられる腰痛は、スポーツを長くやっていて慢性腰痛の人、外反母祉の人、浮き指の人などです。足指曲げは、痛いですが、効果は絶大です。ぜひお試しください。



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