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「鼻の横押しストレッチ」で悩まされていた腰痛が3日で治った

公開日: : 腰痛を改善する運動・動作

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腰への効果はてきめんだった

萩原カイロプラクティックの萩原秀紀先生は、鍼灸師として、カイロプラククーとして、何千人もの患者さんの腰痛の治療をしてきたのですが、実は萩原先生自身も、30代から40代にかけての一時期、腰痛に悩まされていました。

それまでは腰痛とは無縁だった萩原先生が、当時まだ幼かった娘を肩車したときに、ギックリ腰になってしまったのです。

最初は、3歳の末っ子を肩車し、続いて「私も、私も!」とせがむ7歳のお姉ちゃんを肩車して立ち上がった瞬間、ギクッときたのです。

今思っても、せがまれたとはいえ、小学生の子を肩車したのはうかつでした。

萩原先生は、このギックリ腰を境に、年に何度も起こるようになったのです。そして、何度目かの腰痛のときに、腰のストレッチを試してみました。

自分のために考案したストレッチなので、腰痛にどう作用するかを、自ら確認できたことはよかったと思っていました。

ストレッチのおかげで、一度はよくなりましたが、数カ月もすると、何かの拍子にまた腰痛が始まりました。そんなときに発見したのが、「天迎香(てんげいこう)」です。

実際に、鼻の横を押してからストレッチをしてみると、その効果はてきめんでした。

腰のストレッチだけ行った場合は、腰痛が治るまでに1週間ほどかかっていましたが、鼻の横を押すことを併せて行うと、3日程度で治るようになったのです。

それからは腰痛が起こるたびに、「鼻の横押しストレッチ」を行い、痛みを取ってきました。そのうち、腰痛そのものが起こらなくなったのです。

「まるで魔法だ」「タネを敢えて」

萩原秀紀先生は、鼻の横押しストレッチで自分の腰痛を治してからは、患者さんにも勧めるようになりました。

長年腰痛を患っている患者さんや、何かにつけてギックリ腰になっている患者さんにも、鼻の横押しストレッチを教え、自宅でやってもらうようにしたのです。

患者さんたちからも、「これなら痛みを意識せずにできる」「やると腰がらくになる」と大変好評です。

なかには、「いっそ死んだほうがいい」とまで思っていたほどの腰痛が、鼻の横押しストレッチをたった1回行っただけで解消した、という30代の男性もいます。

その男性からは、「まるで魔法のようだ」「タネを教えてほしい」と言われましたが、タネも仕掛けもありません。

鼻の横押しストレッチは、ゆるめる筋肉を意識して行うのがポイントです。

抱えた両ひざを胸につけるのは、背骨や腰部の筋肉の緊張をゆるめることが目的なので、背骨から腰部にかけて「筋肉が伸びている」ということを意識しながら行います。

患者さんを見ているとわかるのですが、最初は抱えた両足が外側に開いたり、抱えた両足が胸につかない人が少なくありません。

何度もストレッチをくり返して筋肉が柔らかくなってくると、できるようになります。最初から無理をせずに、好きな時間に、できる範囲でやるようにしましょう。

腰が痛いときもこのストレッチならできますが、くれぐれもぐいぐいと力を入れてやらないでください。負荷が強過ぎると、逆効果になりかねません。



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