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ギックリ腰によく効くという「指組み」で痛みが半減!肩こりもよくなった

岡山県 59歳 主婦の方の体験談です。

体をひねった瞬間腰に激痛が走った!

今年の2月のことです。車に乗せていた孫をチャイルドシートから降ろそうと、体をひねった瞬間、腰にギューッと締めつけられるような激痛が走りました。

「あっ、腰にきた!」と思いましたが、もう後の祭り。ギックリ腰は初めての経験でした。

痛みは、背骨の両わきを中心に、背中から腰までの、体の奥のほうから出てきました。その日、家事はなんとかこなせましたが、子守りをしている孫を抱っこすることはできませんでした。

翌日、内田輝和先生の治療院に行き、ほかの先生から鍼治療を受けました。内田先生の治療を受けたのは、その1週間後です。そのとき、内田先生からギックリ腰によく効くという、「指組み」を教えてもらいました。

以前、ひざを痛めたときに、内田先生からひざ痛に効く体操を教えてもらったことがあります。その体操を続けて、ひざの痛みが改善したので、今回も先生の言葉を信じ、指組みを試すことにしました。

鍼治療のおかげで、当初の激痛は治まりましたが、腰痛自体は続いています。寝返りを打つと痛いし、長く座っていて立ち上がったときも痛みが走ります。痛みが怖くて、腰も伸ばせない状態でした。

やり方は簡単

指組みのやり方は簡単です。ギックリ腰のツボに指が当たるように両手の指を組み、手の甲を上に向けて前屈するだけです。私は、立った状態で指組みを行いました。

前屈するときは、おなかを意識しながら、ゆっくり息を吐きます。腰を急に曲げて痛くなったら困るので、できるだけゆっくり曲げるようにしました。

さらに、1週間後、内田先生から、効果を高めるというもう一つの指組みのやり方を教えてもらいました。それは、両手の指を組んだ状態で、体を左右にひねるというものです。

私は、これらの二つの指組みを1度に6回ずつ行います。それを、毎日2~3度、実行しました。

指組みの場合、前屈したり、体を左右にひねったりしても、腰の痛みがひどくなることはありません。むしろ、腰が伸びて気持ちがいいくらいでした。

腰が徐々に軽くなり一週間で痛みは半減!

指組みを始めてすぐには、その効果がわかりませんでした。しかし、何度か行ううちに、腰が少し軽くなってきたのです。そして、1週間で痛みは半減し、2週間後にはほとんどなくなっていました。数値で表すと、ギックリ腰を起こしたときの痛みが10だとすれば、2くらいです。

実は、ギックリ腰を起こす数カ月前から、肩こりがひどく、首の違和感や痛みがありました。内田先生の鍼治療を受けようと思いつつも、ふだんの生活に大きな支障はないので、延び延びになっていました。ギックリ腰が起こったのは、まさにそんなときでした。

体はつながっているといいますから、首や肩の痛みがギックリ腰にも関係していたのかもしれません。

指組みを行って腰が楽になったので、この状態を維持しようと、指組みは現在も続けています。行う回数は、痛かったころより、むしろふえています。こういう簡単な体操でも、毎日積み重ねることで、体の状態がよくなっていくと実感しました。

倉敷芸術科大学教授 内田輝先生の解説

ギックリ腰は、筋肉疲労がたまったときによく起こります。さらに、冷えがあるとその危険性は高まるので、体を冷やさないようにしてください。

この方のように、息を吐きながら前屈すると、筋肉の緊張が緩みやすく、腰の柔軟性が増します。腰だけでなく、手首、ひじ、肩の関節なども柔軟になるので、運動をする前に行っても効果的です。

→ギックリ腰に即効性が期待できる「指組み」

→指組みをすると、痛みがたちまち軽くなり、腰がスムーズに動かせるようになった



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