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医師が答えてくれる腰痛Q&A その2

公開日: : 最終更新日:2017/10/23 腰痛の知識

腰痛に関する代表的な質問に対して、東京大学医学部附属病院特任准教授の松平浩先生に答えていただきました。

温めたほうがいいのか

Q.腰痛の患部は、冷やしたはうがよいのでしょうか。それとも、温めたほうがよいのでしょうか?

A.痛みは、「温めると改善の助けとなる」といったデータはいくつかあります。しかし、冷やすとよいというデータは乏しいのが現状です。

ですので、非特異的腰痛の全般では、「温めて悪いことはない」くらいに思っておくとよいでしょう。

シップに関しては、最近のものには患部の炎症を抑える効果があります。

患部にシップを貼ると、「気持ちがいい」「痛みが和らぐ」と感じる人は、使用するといいでしょう。

安静期間はどれくらい?

Q.腰痛になったら安静期間はどれくらいでしょうか?

A.動けないほどのギックリ腰を患った場合、2日程度なら仕事を休んでも構わないでしょう。ただし、休むのは2日日までとしてください。長くても3日以上は安静に保つことは避けましょう。

痛み止めを上手に使いながら、早めに活動を始めましょう。

日常的な対処法は?

Q.朝、歯を磨きながらくしゃみをしたら、ギックリ腰になった経験があります。それ以来、くしゃみには気を付けていますが、日常的な対処法はありますか?

A.無防備な姿勢でくしゃみやセキをすると、瞬間的に椎間板に大きな負担がかかります。それが原因で、ギックリ腰やヘルニアを引き起こすことがあります。

くしやみやセキをする際には、姿勢に注意する必要があります。くしやみが出ることがわかったら、背筋を伸ばして近くの壁や机に片手をつくといいでしょう。

座っている場合には、机や自分のひざに片手をつく姿勢を取るようにしてください。

→医師が答えてくれる腰痛Q&A その1

→医師が答えてくれる腰痛Q&A その3



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