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西洋医学と東洋医学の利点を融合させた遠絡療法による腰痛の改善

公開日: : 最終更新日:2017/11/06 腰痛を改善する運動・動作

西洋医学と東洋医学を融合させて体系化

年々、医療は目覚ましい発展を遂げていますが、病気に苦しむ人は後を絶ちません。それは、今の医療が対症療法にとどまり、根本的な治療を行っていないからです。

今回ご紹介する「遠絡(えんらく)療法」は、そうした状況を打開しようと考案したもので、西洋医学と東洋医学の利点を融合させ、確立しました。

東洋医学では、生命エネルギーのことを「気」といいます。そしてその通り道を経絡といい、経絡は全身に張り巡らされています。鍼灸は、この程路上にあるツボを刺激することで、病気や痛みの緩和を図るものです。

これらの考え方を基本にしつつも、それを大幅に発展・改良させて体系化したのが、遠絡療法です。遠絡療法では、「ライン」という原理を用います。

痛みや副作用に耐える必要がない安全な方法

人体には、血液やリンパ液、髄液などの体液から、神経伝達信号まで、さまざまな「生体の流れ(ライフフロー)」が存在します。そして、それらの流れが阻害されたり滞ったりすることによって、さまざまな不調や病気が生じると考えます。この流れの阻害や停滞を解消するバイパスともいえるのが、ラインなのです。

全身には、26本ものラインがあり、その上には、さまざまな症状の根本原因を治療するポイントが存在します。そこを指で強く刺激することによって、ライフフローを促すのです。

痛みを根本から改善するためには、まず、その病態の正しい把握が欠かせません。西洋医学では病名で判断してしまうのが現状ですが、遠絡療法の診断では、病名ではなく、症状から病態を把握することが基本となっています。

また、一般的な経絡の治療法との大きな違いは、即効性が高い点です。多くの場合、ポイントを刺激すると、痛みが直ちに軽減します。

加えて、薬も注射も使わず、患部に直接ふれないので、痛みや副作用に耐える必要がありません。実に、安全な方法だといえます。

今回は、腰痛と座骨神経痛に特化したポイントをご紹介しましょう。刺激するのは、手の甲やひじなど、腕の辺りです。次の項を参考にしてぜひご自身でお試しください。

→腰痛に効果のある遠絡療法での腕もみのやり方



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