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「5秒伸び体操」のおかげで股関節の痛みも改善し肩こりまでよくなった

公開日: : 腰痛を改善する運動・動作

大阪府 45歳 主婦の方の体験談の続きです。

すじが元に戻れば股関節の痛みが和らぐ

そんなふうに痛みとつきあっていた、6月下旬のことです。

通院先の病院に、理学療法士の佐伯武士先生がお見えになったので、私の股関節の痛みを相談してみることにしました。

そのとき先生から、寝たままできるという「5秒伸び体操」を教わったのです。

私の場合は股関節のすじが縮んでいるそうです。すじが元に戻れば、股関節の痛みが和らぐとのことでした。

私は、伸び体操を痛みのある左側だけ、毎朝5セットずつやりました。寝たまま右手を上に伸ばし、左足を後方に伸ばす動作です。

この伸び体操によって、足の動きはかなりよくなり、股関節の痛みもずいぶん改善してきたのです。少なくともふだんの生活では、あのビリッという痛みは起こらなくなりました。

肩こりの改善にも大きな効果があった

また、座った状態で左ひざを外側に倒す動作も行いました。股関節を開くため痛みがあり、最初のうちは45度くらいしか倒れません。

しかし、続けるうちに徐々に倒れるようになり、2週間で、75度くらいまで左ひざが倒れるようになりました。

すると、左足を下にしても、横座りができるようになりました。

もう一つ、伸び体操は、思わぬ効果もありました。

私は肩こりがひどくて、ときどき接骨院で施術してもらっています。最近、接骨院の先生から「以前のように肩の周辺がこりかたまっていないね」といわれました。

腕をしっかり伸ばす伸び体操は、肩こりの改善にも大きな効果があったようです。

理学療法士 佐伯武士先生の解説

この方は、股関節の内側の筋肉(股関節内転筋群)がかたく緊張していて、股関節の外側の筋肉(外転筋群)が弱くなっていました。そのため、股関節が正しい位置で動かず、痛みがあったのです。

そこで、内側の筋肉の柔軟性を高めて、緊張を解き、股関節を正しい位置に戻せるよう、横向きの伸び体操をやってもらい、好結果につながりました。

→いつ痛みが起こるかいつも不安だった股関節の激痛が「5秒伸び」で解消



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