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「太ももの筋肉はがし」をするとギックリ腰が2日で和らぐ

公開日: : 最終更新日:2018/05/28 腰痛を改善する運動・動作

太ももとふくらはぎの滞りをほぐす方法

今回は、一般的な腰痛の原因になっていることの多い、太ももとふくらはぎの滞りをほぐす方法をお教えしましょう。

名づけて「足の筋肉はがし」です。

まずほ、慢性腰痛によく効く「太ももの筋肉はがし」です。太ももには大腿骨という太い骨があります。その骨の前側と内側にある筋肉を、骨からはがすイメージで行います。

やり方は、ひざの骨の少し上の太もも前面に両手の親指を立て、グッと奥に押してから、そのまま筋肉を引きはがすように、内側へと動かします。

これを、ひざの上から太もものつけ根付近まで、約1cmずつ間隔をずらしながら行います。

筋肉を骨からはがすイメージ

次に、太ももの内側面もひざの上から鼠径部まで、先ほどと同じようにはがします。筋肉と筋肉の間に指を押し入れ、内側に動かすようにしてください。

続いて、ギックリ腰によく効く「ふくらはぎの筋肉はがし」です。まず、ふくらはぎの裏面の中央部分を指で強めに押してください。ここが滞っている人は、奥に芯のようなかたい部分があり、痛みが強いと思います。

ふくらはぎの筋肉はがしは、ふくらはぎの裏面と内側の筋肉を骨からはがします。

裏面は、ひざ裏のすぐ下からふくらはぎの膨らみの下端まで、左右の手の4本の指(親指以外)の先を当て、グッと奥に押してから、左右に割くようにほぐしていきます。

次に、ふくらはぎの内側面を、太ももの内側面の筋肉はがしと同じ要領で、ひざ下から足首の上まで、両手の親指を使って筋肉を骨からはがすイメージで行ってください。

やったその場で腰の痛みは軽減

足の筋肉はがしを行うのは、腰の痛みのある側だけでけっこうです。腰全体が痛む場合は、両足とも行いましょう。

1回当たり2~3分を目安として、1日に数回行うとよいでしょう。

やったその場で腰の痛みは軽減し、毎日続けることでしだいに痛みも消えていきます。慢性腰痛でも、自分で熱心に行っているかたは、早い改善が見られています。

ギックリ腰は、通常なら1週間くらい激しい痛みが続きますが、ふくらはぎの筋肉はがしを行うと、2日くらいで和らぐことが多いようです。

→腰痛は原困となっている滞りをほぐせば改善する



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